2015/04/25

今ここはVer.いくつなんだろう?

作業場(スタジオ)を、よりスタイリッシュに、
何よりも、楽器が弾きやすく、録音しやすい場所へ、
理想のスタイルをかなえるべく、スタジオいじりは今日も続く_______

地下のスタジオにある88鍵、真正面におさまりました。
机の下におさまっているのは、KAWAIのMPシリーズです。
本来の役割はステージピアノなので、
鍵盤が木製で32kgと結構重たいのですが、
鍵盤のタッチや安定感がとても気に入っていて、
アコースティックなピアノとは別に、
MIDIキーボードとしてここ数年使用しています。
今までは机の真横に設置していましたが、
念願かなって、色々配置上の問題を乗り越えて自身の真正面に。
配置が変わっただけでやっぱりとても嬉しいです。

今回が全体的に一番コンパクトな配置となりました。
88鍵の幅サイズから想像して頂くのが一番わかりやすいと思いますが、
机の上に49鍵があった時代や、両サイドにステージピアノがあった時代、
デュアルモニターにした時代よりは、机の上のスペースにゆとりも出て、
かなりシンプルに見えると思います。
シンセやエフェクターのソフト化が進んだ今だからこそ、
出来ることなのだとはつくづく思います。
Mac本体やエフェクターラックの位置が、机下から横へと移動した他、
スピーカーもスピーカースタンドを外して耳の位置を考慮して再調整。

机下にはずっしりしたステージピアノがおさまっている。

下で使用していたものは、上の階の作業場へ移っていくことが多くて、
今となっては上の階の方がデュアルモニタ仕様だったりする。
楽器店のDTMコーナーのように、キーボードやエフェクター等、
季節ごとに常により良いと思ったものに移り変わって行く。

今このスタジオはバージョンどれくらいなんですかね。

過去の写真。デュアルモニタとRoland A-49時代。今は1Fへ。
でも操作性とか機能性が大事。
楽器の弾きやすさが何よりも大事だから、
古いものの良さと共に新しいものの良さを、
常に追い求めていかないといけないですね。

また音を確認しながら、しばらく様子見をすることになりそうです。

おまけ・過去の写真。ウォルドルフ時代。